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・灯油の匂いが温度と引き換えに何もかも持って言ってしまう。だから冬は嫌なんだ。
デロンギのオイルヒーターを導入して解決しましょう。ヒーターのなかで、もうどこへも行くことのできない油が「いっそ殺してくれ」と呻いています。高速増殖炉もんじゅの冷却装置の中の金属ナトリウムも同じくです。悲しいですね。みなさんには死が用意されているので幸せです。
・半年ぶりぐらいに魚を食べた。セブンのさばみそ、白米、ふりかけ、具沢山の味噌汁。今日1日調子がいいような気がしたが、気がしただけだろう、なぜなら魚を食べたからだ。
・Studio OneというDAWを買ってみた。俺は前SONARを持ってたのでクロスグレードというめっちゃ安いのを買えたのによくしらべないせいでブラックフライデーの半額の奴を買ってしまった、発達障害特有の衝動だ、来世では衝動したくない。
・ストロングゼロの中に救いなどないはずだが、ストロングゼロを手に携え、すでに事切れている老人達の顔はどこか幸せそうだった。
僕の手には今特茶が握られている、ケルセチン配糖体が僕の体脂肪を減らしてくれる、と同時に笑顔を形作る表情筋や喜びといった感情も削りとっていって、虚空を眺める死体の近似値だけが残される。
みんなでストロングゼロを飲もうよ。寒くなってきたしさ、こっちに来てこたつに入りなよ。楽しいね、愉快だね、あたたかいね。